来年1月にある台湾総統選で、対中融和路線を取る最大野党・国民党は28日、北部・新北市で党大会を開き、韓国瑜・高雄市長(62)を正式に公認候補と決定した。独立志向がある与党・民進党は蔡英文総統(62)が再選を目指して出馬する。柯文哲・台北市長(59)が無所属での出馬を検討し、他にも出馬を模索する動きが複数あり、混戦となる可能性もある。
韓氏は党大会で、蔡政権で中台関係が悪化していることを念頭に「両岸(中台)の平和と台湾海峡の危機のど…
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