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漆黒を照らす

/81 日韓関係悪化とジャーナリズム 報道は過熱の鎮静を /大阪

半導体材料の輸出規制強化に関する事務レベル会合に臨む韓国側(奥)と経産省の担当者=東京都千代田区で(代表撮影)

 90歳になる私の母が、「最近の韓国、嫌やねえ」と言い始めて戸惑っている。愚息が韓国・朝鮮に関する報道の仕事をしていることで韓国に関心を持ち、私が韓国の友人を家に呼ぶと楽しそうに迎え、韓国伝統のお面を気に入って家のあちこちに飾っている、そんな韓国ひいきの人だ。周囲の知人の中にも韓国への反発を露骨に口に出す人が増えた。15年来の韓流ドラマファンの知人の女性は「韓国人は信用できない」と言い出した。日韓関係の悪化が影響しているのは間違いないだろう。

 直近の関係悪化のきっかけは、日本政府が7月1日に半導体材料など3品目の輸出規制強化を発表したことだ。政府はその理由を、安全保障上の問題で韓国との信頼関係が損なわれたためとしながらも、元徴用工判決の問題も例に挙げた。事実上の対抗措置である。韓国は強く反発した。

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