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ミャンマー西部ラカイン州の少数派イスラム教徒「ロヒンギャ」の武装集団と治安部隊が衝突してから8月で2年となる。国連によると、この戦闘をきっかけに70万人を超えるロヒンギャが隣国バングラデシュへ逃れたが、帰還のめどは今もたたない。東南アジア諸国連合(ASEAN)としても支援を強化する方針で、30日からバンコクで始まる一連の外相会議でも議題となる。【バンコク西脇真一】
「ロヒンギャとして認知されない限り戻らないと伝えた」。バングラ南東部コックスバザール。ミャンマー政府は27、28日に帰還を促すため、ミントゥ外務次官ら代表団を派遣したが、面会した難民リーダーの一人は、ロイター通信にそう語った。
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