厳しい暑さが到来すると心配なのは「熱中症」だ。気温と湿度が高い梅雨明け前後の暑さは警戒が必要で、消防庁は「しっかり予防してほしい」と呼びかけている。
熱中症は温度や湿度が高いことで、体内の水分と塩分のバランスが崩れ、体温調節の機能が利かなくなる状態。体温の上昇やめまい、体のだるさに吐き気などの症状が生じる。意識障害やけいれん、普段通りに歩けないなど重症だと救急車を呼んだ方がいい。
記録的な猛暑となった昨年は、熱中症による救急搬送が2008年の調査開始以来最多の約9万5000人を記録した。
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