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シベリア抑留

遺骨収集場所取り違え 専門家「日本人でない」

 終戦後に旧ソ連に連行され、シベリア地域で抑留されて亡くなった日本人のものとして厚生労働省の派遣団が5年前に収集し日本に持ち帰った遺骨16体全てについて、DNA鑑定をした専門家が「日本人ではない」「日本人ではない可能性がある」とする鑑定結果を出していた。厚労省への取材で29日、明らかになった。遺骨を収集した場所を間違えていた可能性があるという。

 厚労省によると、遺骨は派遣団が東シベリアのザバイカル地方で日本人のものとして収集した。昨年6月の非公開の会議で、遺骨を遺族のDNAと照合する作業をした際、「遺骨のDNAに日本人ではない特徴がある」と複数の専門家が指摘した。これを受け再分析しても「日本人でない」ことなどが判明。この結果を昨年8月に開かれた非公開の会議で報告したが公表せず、遺骨もロシア側に返還しなかった。

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