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教育虐待

誰しも陥る 過度に勉強を強要、殺人事件も 子の人権尊重、見守って

名古屋地裁の入る建物=名古屋市中区で2019年1月14日、野村阿悠子撮影

 「教育虐待」が注目されている。今月19日には、名古屋市で中学受験の勉強をしない小学6年の長男を刺殺したとして、殺人罪に問われた父親に懲役13年の判決が言い渡された。裁判を傍聴した教育ジャーナリストのおおたとしまささん(45)は「教育虐待の典型例。一歩間違えば、誰しも陥る」と指摘する。【牧野宏美】

 「教育虐待」という言葉が初めて公に使われたのは2011年とみられる。学会で武蔵大の武田信子教授が「子供の受忍限度を超えて勉強させるのは教育虐待になる」と問題提起した。

 「『あなたのため』という大義名分のもと、勉強や習い事を強要していたら、暴力性がなくても虐待にあたる…

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