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千葉県鴨川市の私立文理開成高校で、講師たちが長時間労働に伴う残業代の不払いがあったとして木更津労働基準監督署に申告し、同校に伝わった翌日に、鈴木淳校長が教職員に「何かをもらおうという意識で生きたら地獄行き」などとけん制するような発言をしていた。関係者への取材で判明した。申告を受け、木更津労基署は今年6月、同校に是正勧告した。
関係者によると、1日8時間(週40時間)を超える残業代を常勤講師に払わず、非常勤講師に雇用契約書を交付していなかったとして是正勧告を受けた。
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