大胆で挑戦的な研究開発を進めるため政府が新設した「ムーンショット型研究開発制度」の候補となる25の目標を、有識者会議が取りまとめた。ロボットと人間が融合するサイボーグ化技術や、長期間の宇宙航行を可能にする人工冬眠技術の開発など、いずれも野心的な目標。31日の会合で提示する。政府は年末までに数個の目標に絞り込み、研究者を公募する方針だ。
「ムーンショット」は人類を月に送った米国のアポロ計画にちなみ、困難だが夢のある目標を指す言葉。政府は社会変革をもたらす技術革新の創出を目指し、今年度から5年で約1000億円を投資する。
この記事は有料記事です。
残り685文字(全文947文字)
毎時01分更新
河野太郎行政改革担当相が、新型コロナウイルスのワクチン接種…
日本医科大付属病院(東京都文京区)が、大学院生の医師に外来…
昨季限りで、サッカーJリーグ・川崎フロンターレでの18年に…