2005年に中央競馬(JRA)史上2頭目の無敗の3冠を達成するなどJRA最多タイのGⅠ7勝を挙げたディープインパクトが30日、死んだ。種牡馬生活を送っていた北海道安平町の社台スタリオンステーションが発表した。17歳だった。現役時は14戦12勝(海外を含む)と圧倒的な強さを誇り、種牡馬としても12年の牝馬3冠でGⅠ7勝のジェンティルドンナはじめ多くの活躍馬を輩出した。
社台スタリオンステーションのホームページによると、28日に治療していた頸部(けいぶ)の手術を受けた。29日午前中に突然、起立不能となり、30日に早朝にレントゲン検査をしたところ、頸椎(けいつい)に骨折が見つかった。回復の見込みが立たないことから安楽死の処置が取られたという。
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