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ディープインパクト 「飛ぶように」短い生涯駆け抜け 圧倒的な強さで産駒も活躍

ラストランとなる有馬記念で1着でゴールしたディープインパクト(手前)=中山競馬場で2006年12月24日、丸山博撮影

 サラブレッドとしては小柄な440キロ台の体を躍動させ、3冠を達成したディープインパクト。パートナーの武豊騎手が「飛ぶようだ」とたたえた走りそのまま、競走馬として、引退後は種牡馬として、まぶしい輝きを放ちながら短い生涯を駆け抜けた。

 1980年代後半から90年代初めのバブル経済最盛期、競馬ブームをけん引したオグリキャップは、地方競馬からの「下克上」や、低迷からの復活劇で人々の心をつかんだ。一方、名種牡馬サンデーサイレンスとドイツGⅠ馬を両親に持つディープは、不利なレース展開もものともせず、鮮やかに他馬を抜き去る圧倒的な強さで、景気低迷期の日本を熱狂させた。

 3冠達成の翌年、2006年のフランス凱旋門賞は、全入場者のおよそ1割、約6000人の日本人ファンがロンシャン競馬場に駆けつけた。それだけに、3着に敗れ、後には治療に使った薬物が残留していたのが検出されて失格、という結末は、日本の競馬界にもファンにも、大きな衝撃を与えた。

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