メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

海外神社

帝国日本の足跡 44歳写真家、200カ所撮影

サイパン・泉神社跡=稲宮康人さん撮影

 戦中・戦前、アジアを中心に建てられた「海外神社」の跡地を撮影した写真展「『帝国日本』の残影」(神奈川大学非文字資料研究センター主催)が31日、横浜市西区の横浜市民ギャラリーで始まった。川崎市在住の写真家、稲宮康人さん(44)が10年をかけて、14の国と地域の計200カ所の神社を訪ねたライフワークの集大成。海外神社に関する記録は乏しく、実際に現地に足を運んで撮影した膨大な写真群は戦後の歴史学上の貴重な資料だ。稲宮さんは「大日本帝国が外地で神社建設に投入したエネルギーの大きさを感じてほしい」と話す。【棚部秀行】

 海外神社は日本政府や日本軍、現地の日本人や統治組織などが創建。人々の安寧を願うと共に、日本統治や皇民化政策の象徴になった。植民地政策上、大きな役割を果たし、強制参拝の報告もある。

この記事は有料記事です。

残り619文字(全文966文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 摂津市、事務ミスで1500万円過大還付 60代男性「使ってしまい、返還困難」

  2. 大阪モデル基準変更 吉村知事「誤解与えないため」、山中さん「信頼揺らぐ」

  3. 「アベノマスク着用」 中学校で配布プリントに記載、保護者に謝罪 埼玉・深谷

  4. 板挟みで「心がおかしくなりそう」 給付金窓口で矢面に立つ派遣社員の叫び

  5. 「政権の終わりが見えた」支持率急落、自民主流派も首相を公然と批判

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです