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摂津市

大阪北部地震と台風21号被害1245件対象に住宅修繕調査 /大阪

 摂津市は今月、昨年6月の大阪北部地震と同9月の台風21号で、住宅被害を受けた同市の世帯1245件に修繕状況を尋ねるアンケートを発送した。同市では、地震から1年以上たった今でも屋根をブルーシートで覆った家が残るが、修繕できないのか、あえてしないのか、市は実態をつかみ切れていない。アンケートで修繕の有無、未完ならその理由を尋ねる。復旧状況を把握し、今後の支援制度に生かすのが目的という。自治体がこうした実態調査に取り組むのは珍しい。

 両災害では、被災者生活再建支援法の対象外となる「一部損壊」が被害の9割以上を占める。摂津市は大阪北部地震では半壊が44件、一部損壊が2697件。台風21号では、半壊が26件、一部損壊が1326件だった。一方、市は最大で25万円を支給する住宅修繕支援制度を設けたが、両災害あわせて利用は680件にとどまった。

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