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美保館

古民家改装、客待ちの宿 人口減・美保関を活性化 /島根

古民家を改修した美保館の離れ=松江市美保関町美保関で、榊原愛実撮影

 松江市唯一の人口減少地域、美保関町の老舗旅館「美保館」がこの春、古民家を改装した離れ3棟をオープンさせ、人気を集めている。古くは風待ちの港として栄え、北前船も寄港した歴史的景観の残るエリアで人口減少に立ち向かおうと奮闘している。【榊原愛実】

 美保関町は人口約5000人で高齢化率は44%超。明治からの貴重な建築物も残るが、持ち主の高齢化が進み、解体されるケースが少なくない。美保館の定秀陽介専務(45)は「町が歯抜けになっていく」と嘆く。

 定秀さんは地域の古民家を活用しようと昨冬、総務省の地域経済循環創造事業に応募し、改装費用の半分に当たる交付金1900万円を得た。生まれ変わった古民家は離れとして4月下旬に開館。さっそく予約で埋まった。3棟の中には、施設に入所するため家を手放さざるを得なくなった高齢女性から「良い建物だから」と託された物件もある。

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