メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

長崎原爆

真相追究 「第1目標は小倉」に疑問 医師の藤尾さん出版 /福岡

出版された「今 ふたたび長崎の鐘」。カバーには奇跡的に樹勢を回復した長崎市・山王神社の被爆クスノキを描いた

 文芸同人誌「九州作家」同人の心療内科医、藤尾裕宣さん(59)がノンフィクション「今 ふたたび長崎の鐘」を幻冬舎から自費出版した。「長崎原爆の第1目標は小倉だった」との定説に疑問を投げかけながら核兵器廃絶を訴える。2007年に射殺された元長崎市長の伊藤一長氏にささげる一冊という。

 藤尾さんは福岡市出身で、小倉北区金鶏町で開業。小学生時代、長崎への修学旅行で目にした被爆の爪痕に衝撃を受け、核戦争防止国際医師会議の一員としても活動している。執筆のきっかけは03年11月、核廃絶へ向けた集会で初対面の伊藤市長にかけられた言葉だった。

 「いやー、おたく(小倉)に落ちなくてよかったですなあ」「どうか小倉の方々には被爆のことをもっと真剣に考えていただきたい」

この記事は有料記事です。

残り483文字(全文809文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. オウム死刑執行 「本当の真実なくなった」河野義行さん

  2. 菅首相の妻・真理子さんが外交デビュー ベトナム首相夫人主催の昼食会出席

  3. ナスカの地上絵 新たに「ネコ」発見 ペルー文化省発表

  4. 菅首相は「反知性主義」なのか 任命拒否問題で神学者・森本あんりさんが抱く違和感

  5. 「オンブズマン活動するなら市議やめろ」愛知・弥富市議会が辞職勧告を決議

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです