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広島・長崎原爆

1945年8月、広島・長崎へ原爆が投下されました。体験者が高齢化するなか、継承が課題になっています。

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長崎原爆

真相追究 「第1目標は小倉」に疑問 医師の藤尾さん出版 /福岡

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出版された「今 ふたたび長崎の鐘」。カバーには奇跡的に樹勢を回復した長崎市・山王神社の被爆クスノキを描いた
出版された「今 ふたたび長崎の鐘」。カバーには奇跡的に樹勢を回復した長崎市・山王神社の被爆クスノキを描いた

「おたくに落ちなくてよかったですなあ」 故・伊藤元市長にささげる一冊

 文芸同人誌「九州作家」同人の心療内科医、藤尾裕宣さん(59)がノンフィクション「今 ふたたび長崎の鐘」を幻冬舎から自費出版した。「長崎原爆の第1目標は小倉だった」との定説に疑問を投げかけながら核兵器廃絶を訴える。2007年に射殺された元長崎市長の伊藤一長氏にささげる一冊という。

 藤尾さんは福岡市出身で、小倉北区金鶏町で開業。小学生時代、長崎への修学旅行で目にした被爆の爪痕に衝撃を受け、核戦争防止国際医師会議の一員としても活動している。執筆のきっかけは03年11月、核廃絶へ向けた集会で初対面の伊藤市長にかけられた言葉だった。

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【広島・長崎原爆】

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