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 「庸」という文字はふだん、あまり使いませんね。「凡庸」は平凡、取り立てていうほど秀でた能力がないこと。「庸人」は平凡な人、「庸医」なら並の医者、名医ではありません。良い意味の言葉が少ないから、あまり見ないのでしょうか。

 良い意味で使う「中庸」という言葉がありますが、聞いたことがありますか。「かたよりがないこと」という意味の言葉ですが、昔の中国の書物「四書」の中に、これと同じ名前の書があります。四書は儒教について教える四つの古典「論語」「孟子」「大学」「中庸」のことです。

 実はわたしの名前「孟司」は孟子から取ったものです。「孟子」だと「子」が付くから女性とまちがえられるかもしれないので、父親が「孟司」にしたそうです。

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