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埼玉・日高 四神弁当 歴史ロマン感じる味 /東京

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高麗神社の宮司夫人が韓流スターのチェ・スジョンさんをもてなすために考案した四神弁当=埼玉県日高市の「食彩房はし本」で
高麗神社の宮司夫人が韓流スターのチェ・スジョンさんをもてなすために考案した四神弁当=埼玉県日高市の「食彩房はし本」で

高麗郡開拓の地で

 古代朝鮮半島で栄え、唐と新羅の連合軍に滅ぼされた高句麗(こうくり)から日本に逃れて来た高麗人(こまびと)が現在の埼玉県日高市付近へ移り住み、奈良時代に高麗郡が設置された。郡を開拓し、統治を任されたとされる高句麗の王族・高麗王若光(こまのこきしじゃっこう)の遺徳をしのんでつくられた高麗神社は最近、パワースポットとして注目され、そんな歴史にちなんだ地元料理も人気になっている。歴史ロマンと食事を同時に堪能したいと思い、日高市を訪ねた。【鷲頭彰子】

 高麗神社の主祭神である高麗王若光は666年、高句麗使節副使として来日。大和朝廷に援軍を求めたが、2年後、祖国が滅亡し、日本にとどまった。後に大和朝廷から「高麗王」の称号を受け、716年に高麗人1799人とともに高麗郡を建郡したとされる。

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