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熱狂ゲノム

第1部 身近に迫る技術/2 市民集い遺伝子改変

雑菌などが入らないようにした装置に手を入れ、ゲノム編集の実験をするバイオクラブ参加者=東京都渋谷区で、山下浩一撮影

 「まず、アルコールで手を消毒しましょう」「(微量の液体を量り採る)マイクロピペットを10マイクロリットルにセットしてください」。5月の日曜日。東京都渋谷区の一角に建つビル内の小さな実験室に、30~40代の男女5人が集まり、生物実験に取り組んでいた。

 市民サークル「BioClub(バイオクラブ)」が主催する体験型講座「やってみようゲノム編集」。講師役のジコン・チャンさん(41)の指示に従い、4人が作業を進める。空気中のほこりや雑菌が入らないよう作業スペースを清浄に保つ装置が置かれ、そこに手を入れて実験器具を操る。棚にはフラスコやビーカーがずらりと並ぶ。

 チャンさんは外資系証券会社に勤める傍ら、6年ほど前から米マサチューセッツ工科大のオンライン講座など…

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