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米アップルが30日発表した2019年4~6月期決算は、売上高が前年同期比1%増の538億900万ドル(約5兆8000億円)と3四半期ぶりの増収となった。中国市場の持ち直しやサービス部門、腕時計型端末の収入拡大が要因。主力のスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」の売上高全体に占める割合は5割を下回り、アイフォーン依存からの転換が進んだ。
「戦略的に投資してきたサービス部門とウエアラブル部門は世界的な優良企業に匹敵する規模に成長した」。ティム・クック最高経営責任者(CEO)は電話会見で胸を張った。
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