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れいわ舩後・木村両氏、参院議長選などで代筆投票

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初登院して参院本会議に臨む「れいわ新選組」の舩後靖彦氏(右)と木村英子氏=国会内で2019年8月1日午前10時15分、喜屋武真之介撮影

 7月の参院選で、れいわ新選組から初当選した難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者、舩後(ふなご)靖彦氏(61)と脳性まひで重度障害者の木村英子氏(54)も1日、召集された参院本会議で、それぞれ中央玄関をくぐって初登院した。

 襟元に議員バッジを着けた黒のスーツに黒い帽子姿の舩後氏は、ほとんど体を動かすことができず、人工呼吸器を搭載したリクライニング式の大型車椅子に乗って登場。事前に用意されたスロープを使って途中まで階段を上り、介助者が片手で舩後氏の手を握りながら、もう一方の手で登院表示盤のランプを点灯させた。

 本会議開会を前に、舩後氏は介助者を通じ、「皆さんのご期待に応えられるようにしたいと思います」と心境を語った。

 生後8カ月で頸椎(けいつい)を損傷し、両足や左手がほとんど動かせない木村氏は電動車椅子に乗って現れ、介助者が登院表示盤のランプを押した。

 木村氏は、正門前に集まった支持者を前に「議員になるにあたり、大きな問題に直面したが、迅速に対応していただき、本当に感謝している。しかし、障害者が重度訪問介護を使って就労できるようにしてほしいという要望は認められなかった。この大きな問題を改善していくために国会の中で取り組んでいきたい」と語った。

 2氏ともに中央玄関から続く階段を上って議場に入ることができないため、迂回(うかい)して議事堂の裏口から入り、議場の出入り口に近い最後方の3人分の議席を改造したスペースに陣取って、議事に参加した。

 本会議の議長選・副議長選では、各議員が投票用紙に記名して登壇して投票するが、2氏はそれぞれの介助者が投票用紙に代筆し、参院事務局の職員が投票した。【山下貴史、塩田彩】

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