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終わらない氷河期~今を生き抜く

派遣問題、悩み共有、国に働きかけ 「現場で起きていること知って」

 「セクハラを訴えたら雇い止めされた」「非正規で入った会社が超ブラックだった」。今年6月上旬、東京都千代田区の参院議員会館で開かれた「派遣かふぇ」。約20人の男女が参加し、職場のトラブルを国会議員や厚生労働省職員に訴えた。

 主宰するのは埼玉県の村田早紀さん(46)=仮名。2018年秋に派遣労働者の悩みを共有しようとソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)で呼びかけると、30~40代を中心に十数人が集まった。これまでに3回、かふぇを開催。「派遣の現場で起きていることを知ってほしい」と国会議員にメールなどでアプローチし、招いている。話を聞いてくれた議員はその後、国会で派遣労働者の問題を質問するようになるなどし、村田さんは手応えを感じている。「最初は話を聞いてほしいというだけだったが、動けば伝わるんだなって」。穏やかな口調でにこやかに語る。

 「2018年問題」。15年施行の改正労働者派遣法で、業務に関わらず派遣労働者の派遣期間は3年までと…

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牧野宏美

2001年入社。広島支局、大阪社会部、東京社会部などを経て19年5月から統合デジタル取材センター。広島では平和報道、社会部では経済事件や裁判などを担当した。障害者や貧困の問題にも関心がある。温泉とミニシアター系の映画が好き。

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