山口市と島根県津和野町を結ぶJR山口線の観光列車「SLやまぐち号」は1日、運転開始から40周年を迎えた。山口市の新山口駅では記念出発式があり、家族連れや鉄道ファンら約500人が、ホームから旗や手を振って発車を見送った。
技術革新が進み、山口線では1973年に蒸気機関車(SL)が廃止され、75年には定期旅客列車としてのSLが国内から姿を消した。しかし人気は根強く、JRの前身の国鉄は、SL用設備がそろう山口線を全国初の復活地点に選んだ。79年に「S…
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