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検証

米利下げ10年半ぶり 好況時、異例の「予防」 大統領の圧力に屈す?

 米連邦準備制度理事会(FRB)は31日、米中貿易戦争や世界経済減速の影響拡大を抑えるため、約10年半ぶりの利下げに踏み切った。経済危機時などに実施する金融緩和と異なり、米景気の拡大局面が10年超と過去最長を更新する見通しの中での「予防的」な措置という位置づけだ。金融緩和を執拗(しつよう)に要求するトランプ米大統領の「圧力に屈した」との観測も浮上しており、従来の金融政策とは異質の状況となっている。【中井正裕(ワシントン)、松倉佑輔】

 「米経済の見通しは依然として良好だが、その見通しを後押しするために利下げを行った」。パウエル議長は31日の記者会見で、予防的利下げの理由として、世界経済の減速▽貿易摩擦の不透明感▽インフレ低迷の長期化--の三つのリスク要因を挙げた。

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