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ひと

松尾亜紀子さん=フェミニズム専門の出版社を設立

 性差別の根絶を目指すフェミニズム専門の出版社を設立し、5月に雑誌「エトセトラ」を創刊した。コンビニの成人雑誌を特集した第1号は、発売前に増刷が決まるなど反響は大きく、「求められているとは思っていたが、予想以上だった」と手応えを語る。

 フェミニズムとの出合いは大学時代。ジェンダー研究の第一人者、上野千鶴子さんらの著書を読み、「これまで抱えてきた疑問や、性別に応じた役割という抑圧に説明がついた」。卒業後は編集者として「心から自分の物語だと思って読めるものを作りたい」と女性作家の著書を多く手掛けてきた。

 米トランプ政権が誕生した2017年ごろから、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)でフェミニズムが積極的に発信されるようになった。その波は日本にも及び、女子受験生らが不利な扱いをされた東京医科大の不正入試問題を機に空気が変わったと感じる。仕事ではジェンダーに着眼した企画がほぼ通るなど不満はなかったが、「独立した方が直接、社会に届くのでは」と考えるように。15年勤めた会社を辞め、昨年12…

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