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マーカス・ストリックランド 即興とサウンドで存在感

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 <楽庫(らっこ)>

 ストリックランドは、今トップ級に脂の乗ったジャズの米国人サックス奏者である。1990年代以降順次アルバムを発表するとともに、大御所ドラマーのロイ・ヘインズをはじめさまざまな実力者たちにサイドマン起用もされてきた。

 彼は現在ブルーノートレコード所属で、そこから“トワイ・ライフ”と名付けたエレクトリック傾向にあるグループ作品を2枚出している。そして、今回彼はそのグループの主要メンバーであるキーボード奏者、電気ベーシスト、ドラマーを率いて来日公演を行った。

 始まってすぐに合点がいくのは、ストリックランドのテナーサックス奏者としての腕の立ち具合。その意気にあふれた、ストレートな吹きっぷりに触れると、ジャズという様式にある即興作法は今の時代も有効であるとも感じさせよう。

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