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週刊テレビ評

忌避された選挙前報道 保身のみで動いた<彼ら>=金平茂紀

 48・80%。史上ワースト2の低投票率となった参院選が終わって、この国の政治の大枠は変わらないまま維持された。世の中は吉本興業のお家騒動をわがことのように語り、京都アニメーションの放火殺人の陰惨さに心を痛め、一部メディアが感情的に煽(あお)る韓国バッシングに引っ張られ、とっくに選挙「以外に」関心が移ってしまった。テレビ報道の世界で、国政選挙を巡る多くの報道番組を見てきたが、今回の参院選の盛り上がりのなさ、低投票率には、テレビが大いに責任がある。これは断言できる。なにしろテレビが面白がっていないのだ。

 なぜ投票日前の事前の選挙報道がこれほど忌避されたのか。テレビに関わっている人々は胸に手を当てて考え…

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