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京都観察いま・むかし

八木先生の覚え書き/73 “学知”による植民地支配 琉球人遺骨返還問題 /京都

 明治政府が軍事力で琉球国を併合、実質的に植民地化したのは1879(明治12)年、今から140年前のことです。その後、戦争中の琉球は皇土防衛(国体護持)のための「捨て石作戦」に利用されてあの残酷な地上戦を体験、戦後は米軍統治下に置かれるなど惨憺(さんたん)たる時代を経た後、1972年、施政権は米国からこの国に移行したものの、たとえば、琉球の民意を完全に無視した沖縄県名護市辺野古への米軍新基地建設問題でも明らかなように、現在も琉球諸島が日米による“二重植民地”状態にあることは筆者自身の現地での現認事項でもあります。

 ここでは、石垣島出身の松島泰勝・龍谷大学教授(地域経済論)が「学知による植民地主義」の典型事例と指…

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