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検証

京アニ犠牲者10人公表 実名公表、極限の交渉

 京都市伏見区のアニメ制作会社「京都アニメーション」第1スタジオで起きた放火殺人事件。京都府警は2日、遺族らに実名公表について意見を聞いた上で葬儀を終えた犠牲者の身元を明らかにするという異例の対応をとった。残る犠牲者も名前を公表する方針だが、同社側は匿名公表を強く要望している。過去には、遺族の了解を得られずに警察が匿名にしたケースもあり、今後も実名公表となるかどうかは不透明だ。

 「個々の被害者のご遺族と実名広報に反対している会社側の意向を丁寧に聞き取りながら、慎重に検討を進めた結果だ」。2日に犠牲者の身元を一部公表した京都府警幹部はこう語った。

 今回の放火殺人事件では35人が死亡し、33人が重軽症。平成以降最悪となり、身元特定の段階から捜査は混乱を極めた。

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