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今週の本棚

養老孟司・評 『私のイラストレーション史』=南伸坊・著・装丁・挿画

 (亜紀書房・1944円)

「冗談は芸術の尖兵」と確信

 高校入試、大学入試、就職試験、どれにも失敗する。その失敗のたびに、自分の会いたかった人に近づいていった。ありがたいことだな、しあわせなことだな、と思う。著者はまずそう書き始める。「ひょっとすると、この本は幸運がめぐってくる本かもしれませんよ」。さすがに上手な「まえがき」ですね。

 南伸坊は一九四七年生まれ、典型的な団塊の世代である。イラストレーターだが、そもそもそういう言葉が生…

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