メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

今週の本棚・新刊

『狂言を生きる』=野村万作・著

 (朝日出版社・5400円)

 今年六月、八十八歳の祝いに素晴らしい「三番叟(さんばそう)」を見せた狂言の名手野村万作の芸談である。万作は名人野村万蔵の次男、三歳で初舞台。その八十五年に及ぶ芸歴は、狂言のおよそ三代にわたる歴史であった。

 狂言は室町時代に起こって江戸時代に今日の姿に完成した。父万蔵はこの前近代の狂言に生きた名人。その時代の人は、狂言は演劇ではないと固く信じていた。しかし息子万作は、新…

この記事は有料記事です。

残り302文字(全文502文字)

ご登録日から1カ月間は100円

いますぐ登録して続きを読む

または

登録済みの方はこちら
おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 即興、紙見ず3分間 小泉環境相 初国連演説手応え 内容は具体性なく

  2. ラグビーW杯、食品持ち込みOKに 飲料はこれまで通り禁止

  3. 一酸化炭素中毒で家族3人が病院搬送 台風で停電し室内で発電機使用 佐賀

  4. あえて言う れいわに感じる「もやもや」

  5. 嵐・松本さん、KAT-TUN亀梨さん炊き出しで被災地激励 千葉・館山

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです