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今週の本棚

『令和ニッポン改造論』=玉木雄一郎・著

 (毎日新聞出版・1080円)

 副題は「選挙に不利でも言いたいマニフェスト」。著者は政党支持率が伸び悩む国民民主党代表だ。「安倍1強」と言われるなかで、それに立ち向かう野党第1党でさえない。話を聞いてもらえなければはじまらない。前書きに「思い切った政策を示さなければ意味がない」と書く通りに、刺激的な政策が並ぶ。

 第1章に憲法を持ってきたのも、「議論自体を避けてきた護憲派」とは違うというイメージを打ち出すためだろう。9条の平和主義は貫くとしつつ、その内実が問われるべきだとする。安倍晋三首相が目指す自衛隊明記について「『改憲した』という実績づくりのためだけの議論にすぎません」と指弾。そのうえで自衛権の範囲を憲法上明記するという「平和主義を再定義する改憲議論」を掲げている。

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