メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

今週の本棚・新刊

『記憶の箱舟』=鶴ヶ谷真一・著

 (白水社・3024円)

 読書という行為を根源から捉えようとする高等なエッセー集。

 「読書の変容」という論には「素読(そどく)から草双紙を経て近代読者の成立まで」という副題がついている。江戸時代、意味がわからないままに師について一対一で漢文を音読する素読が子供の心の深いところにテクストを刻む優れた方法であったことを明らかにした上で、庶民の軟文学に話題を移し、黙読を主とした今の我々の読書…

この記事は有料記事です。

残り293文字(全文487文字)

ご登録日から1カ月間は100円

いますぐ登録して続きを読む

または

登録済みの方はこちら
おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 100歳、歩行者はねる 「気がついたら歩道に」 新潟

  2. HIV感染告げなかったことを理由に内定取り消し 社会福祉法人に賠償命令 札幌地裁

  3. 高齢者事故「娘の死は殺人」 発生3年、母が制度改正訴え活動

  4. 池袋暴走 元高級官僚だから? 「なぜ運転手が逮捕されないのか」疑問の声噴出

  5. 池袋暴走、ドラレコに音声 87歳男性「あー、どうしたんだろう」同乗の妻の問いに

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです