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追跡

長崎線トンネル、列車に接触 国要綱に沿わず掘削 発注者の鉄道機構

 長崎市で7月、ボーリング中の掘削機がJR長崎線のトンネルを突き破り、列車に接触した事故は、乗員乗客にけが人こそなかったが、「一歩間違えば大事故につながる可能性」(石井啓一国土交通相)があった。工事発注者の鉄道・運輸機構は、トンネルの位置が誤った地形図を基に図面を作製したことが原因とするが、国の事故対策要綱に沿わず作業手順を怠ったとの指摘もあり、長崎県警は過失往来危険容疑を視野に調べている。

 事故は7月11日午前10時25分ごろ、九州新幹線長崎ルートの整備に関連して起きた渇水対策で井戸を試掘中に発生した。地表面から約13メートル下で金属製の機材(直径15センチ)がトンネルの天井を突き破り、長崎発博多行き特急かもめ16号の先頭車両に接触した。列車は緊急停車。左前部が損傷したが乗員乗客約160人にけがはなかった。「脱線などの影響が出れば被害は計り知れなかった」。JR九州の青柳俊彦社長は事…

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