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新・心のサプリ

雑用の負担感、想像して=海原純子

 ある財団に勤務している30代の女性が、「ほんとに昭和だから嫌になっちゃう」と嘆いている。さまざまな部署からいわゆる天下りになってきた年配の男性がいるのだが、連絡をきちんとメールでくれなかったり、データは丸投げで資料作りは全くしてくれなかったりで、それでも「自分はそんなことはしない」という態度なのが腹立たしくなるという。「コピーひとつ自分でしないんだから」という言葉にその職場の雰囲気が想像できるような気がした。

 自分の私的な買い物を部下に頼む上司は確かに昭和の時代には存在した。いやむしろそれが「当たり前」とい…

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