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「少数派転落」恐れる白人 不安と鬱屈あおるトランプ戦術 米テキサス銃乱射

 米南部テキサス州エルパソで起きた銃乱射事件で、容疑者の白人の男が事件前にネット上に投稿したとされる声明文には、中南米系による「文化・人種的な侵攻からこの国を守る」とあった。ゆがんだ主張には、近い将来、建国以来初めて「少数派」に転落する白人系米国民の地位低下への不安が垣間見える。

 メキシコ国境沿いにあるエルパソ。「現場には近づかないで」「被害者のために献血を募ります」。市消防局が事件後に市民への情報提供で投稿したツイートは、すべて英語とスペイン語の併記だった。圏内人口約83万人のうち8割はスペイン語を話す国からの移民や子孫で占め、典型的な「中南米系の街」だ。

 現在、全米に約5900万人いるとされる中南米系住民が総人口に占める割合は約18%。2060年には2…

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