れいわ2議員初の委員会 舩後氏は歌を詠む 与野党議員あいさつ続々

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参院文教科学委員会に出席する舩後靖彦氏(左)と介助者の佐塚みさ子さん=参院分館で2019年8月5日午前10時3分、山下貴史撮影
参院文教科学委員会に出席する舩後靖彦氏(左)と介助者の佐塚みさ子さん=参院分館で2019年8月5日午前10時3分、山下貴史撮影

 れいわ新選組から7月の参院選で初当選した重度障害者の舩後(ふなご)靖彦氏(61)と木村英子氏(54)は臨時国会会期末の5日、初めて委員会に出席した。今国会は召集日の1日と5日の実質2日間の活動だったが、存在感を示した。

委員会室も車椅子仕様に

 この日、両氏は参院分館2階と4階の委員会室に入った。難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者の舩後氏は人工呼吸器を搭載した大型車椅子に乗り、生後8カ月で頸椎(けいつい)を損傷し、脳性まひで右手以外の全身がほとんど動かせない木村氏は電動車椅子に乗り、それぞれ介助者と共にスロープやエレベーターを使って入室。各委員会室では、車椅子が入れるようあらかじめ座席が取り外されていた。

 舩後氏は文教科学委員会と政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会、木村氏は国土交通委員会と東日本大震災復興特別委員会で、理事の選任や会期末の手続きなどの議事に参加。いずれも数分で終わったが、声の出せない舩後氏に代わり、介助者の佐塚みさ子さんが他の議員と同じように「異議なし」と声を出す場面もあった。

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