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大阪市長 少女像展示「税金投入してやるべきでなかった」

「あいちトリエンナーレ2019」のチケット売り場に掲示された、企画「表現の不自由展・その後」の中止を知らせる案内=名古屋市の愛知芸術文化センターで4日午後

 大阪市の松井一郎市長は5日、愛知県で開催中の「あいちトリエンナーレ2019」で元従軍慰安婦を象徴した少女像などの展示について「民間であれば展示は自由だが、税金を投入してやるべきではなかった」と述べ、中止は当然との認識を示した。市役所で記者団の取材に答えた。

 松井市長はさらに少女像を「表現の自由とはいえ、事実とあまりに懸け離れている単なる誹謗(ひぼう)中傷的な作品」と批判。「強制連行された慰安婦はいません。あの像は強制連行され、拉致監禁されて性奴隷として扱われた慰安婦を象徴するもので、それは全くのデマだと思っている」と持論を展開した。

 日本政府は従軍慰安婦を巡る事実調査では、「強制連行」を確認できる資料はなかったが、慰安所の設置、管理や慰安婦の移送について、旧日本軍の関与があったことを認めている。

 松井市長は、今回の展示内容をインターネットで知り、河村たかし名古屋市長に税金投入はおかしいとの問題意識を伝えたことを明かしていた。【真野敏幸】

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