「この子は違う」小2の初スイングに舌を巻いて 渋野選手を指導したゴルフ練習場支配人も喜びの声

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 4日の全英女子オープンゴルフで、岡山市出身の渋野日向子(20)が初出場、初優勝を果たした。日本勢で42年ぶりの快挙に、小学2年から高校3年まで指導した岡山県瀬戸内市のゴルフ練習場「パルグリーンゴルフクラブ」の支配人、佐藤純さん(46)は「うれしいどころではない。最高だ」と声を弾ませた。

 渋野は小2の夏、友人の父の佐藤さんがインストラクターを務める子供向け体験会でゴルフに出合った。佐藤さんは、渋野の初スイングをはっきり覚えている。「豪快ながら的確にボールをとらえ、打球に鋭さがあった。これは(他の子とは)違うと感じた」。何より楽しそうに打つ姿が印象的で、その後、毎週通って来るようになったという。

 佐藤さんによると、渋野は明るく天真らんまんな性格の一方、謙虚で自らを過小評価するところもあった。中1の時に県ジュニア選手権で優勝して以降は、「勝ち続けなければ」という重圧から食事の量が減ることもあったといい、佐藤さんは「決してプレッシャーに強い方ではなかった」と振り返る。

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