日本劇作家協会(渡辺えり会長)が16~19日の4日間、長野県上田市で「日本劇作家大会2019 上田大会」を開く。フォーラムやワークショップ、上演など40以上の多彩な企画が展開される。
大会は1994年に北九州で第1回が開かれて以来、盛岡、北海道など各地で演劇人と地域の交流を深めてきた。
8回目となる今回は上田市のサントミューゼを中心会場に、「まち」「まなび」「つながり」を3本の柱にすえた。
講演・シンポジウムでは、17日午後1時に、今年4月に亡くなった舞台美術家島次郎の創作に迫る「現代演劇と舞台美術~島次郎の仕事を中心に~」と題して、演出家の鵜山仁や美術家の堀尾幸男らが登壇するほか、19日午後2時には、渡辺えり講演会「演劇に恋して」がある。
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