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土屋清

戯曲「河」に注いだ青春群像 劇作家の足跡一冊に 広島の平和活動に尽力、若者の苦悩描く /広島

「ヒロシマの河」出版についての思いを語る土屋時子さん=広島市中区で、元田禎撮影

 広島の平和運動に力を注いだ一人の劇作家がいた。土屋清(1930~87年)。彼が脚本、演出を手掛けた戯曲「河」が昨年9月、54年ぶりに京都で上演されたのを機に今夏、「ヒロシマの河 劇作家・土屋清の青春群像劇」(藤原書店)が出版された。土屋が残した原稿や「河」の台本、寄稿文などを収録。「広島文学資料保全の会」代表の妻時子さん(71)は「核をめぐる世界の動きが激化する今日だからこそ、土屋たちが生きた時代の息吹、若者の苦悩を多くの人々に感じてほしい」と話す。【元田禎】

 広島市で生まれた土屋は10歳で大分県別府市に転居し、高校生のとき、演劇を始めた。卒業後、反戦活動に…

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