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経済観測

ウクライナの露タンカー拿捕 国際公共政策研究センター理事長・田中直毅

 2014年以来のロシアとの紛争で東部ウクライナの犠牲者は増え続ける。死者約1万3000人のうち、約3300人は非戦闘員で、160万人が居住地を離れた。ロシア国境に近いドネツクでは依然砲声がやまない。停戦監視団を常駐させるウィーンの全欧安保協力機構(OSCE)を訪れると、責任者は「第二次大戦後の欧州で最も悲惨な部類」と表現した。紛争前はウクライナ人の15%の居住地だったドネツクでは現在も130万人が食料、水、医療サービスに困窮する。

 ウクライナ当局は7月25日、同国南西部のイズマイルで、ロシア船籍タンカーを捕らえたと発表した。昨年11月には、ウクライナとロシアに挟まれたアゾフ海でウクライナ艦船3隻がロシアに拿捕(だほ)され、乗組員24人が拘束された。タンカーはこの際、アゾフ海と黒海を結ぶケルチ海峡で、ウクライナ艦船3隻の進行を阻んだという。

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