原爆
広島、目覚める記憶 長崎、描き渡す歴史(その1) 絵本 おこりじぞう
毎日新聞
2019/8/6 大阪朝刊
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1945年8月6日午前8時15分、そして8月9日午前11時2分。米軍によって広島と長崎に投下された2発の原爆を語り継ぐ女優と漫画家がいる。1人は絵本「おこりじぞう」(金の星社)の朗読で。1人は4コマ漫画「おり鶴さん」を通じて。共に40年前に誕生した二つの作品は、いまだ核兵器を廃絶させられない私たちに「あの日」を突き付ける。
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