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中止反対署名2万人超す「考えぶつけ合う場に」 あいちトリエンナーレ

愛知芸術文化センター8階のギャラリー展示室に設置された「表現の不自由展・その後」中止を知らせる看板=名古屋市東区東桜1で2019年8月4日午前10時1分、待鳥航志撮影

 国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」で、元従軍慰安婦を題材とする「平和の少女像」などを展示した「表現の不自由展・その後」が脅迫や抗議を受けて中止に追い込まれた問題で、作品撤去・中止に反対するインターネット上の署名者が6日、2万人を超えた。

 呼びかけ人で横浜市在住の美術家、井口大介さん(60)は3日、署名キャンペーン「『表現の不自由展・その後』の作品撤去・中止をしないでください」と題する署名活動を署名サイト「change.org」で始めた。井口さんは呼びかけ文で「まるで戦前の一元的な見方を押しつける弾圧に等しい。肯定も否定もある多様な見方・考えをぶつけ合う議論の場にふたをしてはならない」などと訴えている。

 その後、トリエンナーレ実行委員会会長である大村秀章・愛知県知事が「安全を考慮した」として展示の中止を発表したが、中止発表後も署名数は増え続け、6日午前6時過ぎ現在で2万100人を超えた。井口さんは5日夜までに集まった約1万7000人分の署名を近く愛知県側に提出するとしており、署名も継続するという。

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大場伸也

1973年生まれ、2000年入社。船橋、千葉支局、政治部、経済部、長崎支局、小倉報道部を経て現職。政治の記事を中心に執筆しています。野球好き。学生時代にバイトしていた新宿ゴールデン街に出没します。

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