愛媛の誤認逮捕 県警本部長が議会で謝罪 「自白強要」調査へ 会見は予定せず 

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愛媛県議会委員会で、誤認逮捕に関して頭を下げて謝罪する県警の松下整本部長(中央)ら=松山市一番町4で2019年8月6日午前11時24分、花澤葵撮影
愛媛県議会委員会で、誤認逮捕に関して頭を下げて謝罪する県警の松下整本部長(中央)ら=松山市一番町4で2019年8月6日午前11時24分、花澤葵撮影

 7月に松山市の20代女性が愛媛県警松山東署に窃盗容疑で誤認逮捕された問題で、県警の松下整本部長は6日、県議会のスポーツ文教警察委員会に出席し、「事件と全く無関係の女性を逮捕してしまい、当事者の女性に誠に申し訳なく、心よりおわび申し上げる」と述べ、頭を下げて謝罪した。公の場での謝罪は初めて。

 委員会ではほかに、二宮幸仁刑事部長が誤認逮捕の経緯を説明。女性に対して「今後も誠意ある対応を行う」とし、女性が手記で指摘した自白を強要するような取り調べについて調査することを言明した。

 その後、質疑で、笹岡博之県議(公明)が自白強要について現状認識を問うたが、二宮刑事部長は「捜査を通じて女性に大変不快な思いをさせてしまい誠に申し訳なく感じている。取り調べに関する調査を行っているところであり、しっかりと事実確認をしていきたい」と述べるにとどめた。

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