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戦争の悲劇を資料や演劇、講談などで多角的に伝える企画展「東京大空襲を忘れない“平和の集い”」が6日、深川江戸資料館(江東区白河1)で始まった。戦後74回目の夏、伝え続けなければとの思いに満ちたプログラムが戦争の実相を問いかける。10日まで。【栗原俊雄】
企画は、空襲体験者らによる実行委員会の主催。有料、無料のさまざまなイベントが企画された。写真展では、1945年3月10日の東京大空襲直後、写真家の石川光陽(89年没)が現場で撮影したものを展示している。黒こげになった人、白い顔で川に浮かぶ遺体……。正視するのがつらい生々し…
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