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<はい上がる人/わたしの歩跡>
玉井の生き方、納得の声
《NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」(2016年度下半期)で、子ども服作りに励むヒロインたちを苦しめ、心底憎まれる玉井を演じた。大きく分けて3回出演する。初めは闇市、次は単独での悪巧み。そして》
岩佐栄輔役で、歌手でもある松下優也さんが出なくなって、世の中が栄輔ロスになってたんですけど、アパレル企業の創設者として再登場するんですね。1960年代に流行したアイビールックを着てかっこよく出てくるんですけど、カメラが引くと、秘書役として隣にいるのがなんと玉井なんですね。
しかも、半ズボン、白のハイソックスという変わったなりなんです。衣装合わせで監督たちが「これがいいと思います」って言ったときは、僕としては正直、これありかなって思ったんですけど、後で共演した伊武雅刀さんが「懐かしいねえ。当時は結構着ていたよ」って教えてくださり、自信がつきました。
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