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ときを結ぶ

伝説の真剣師とまな弟子 「素晴らしい人に」精神継ぐ 師弟の対戦は1000局超え /四国

 東京に行けるのがうれしくて、何げなく受けた試験。それが、少年の運命を大きく変えた。

 1978年9月。北九州市の小学6年だった将棋の森下卓九段(53)は東京で「奨励会」の入会試験を受けた。地元の将棋クラブの席主から「記念として受験してみないか」と言われたからだ。

 奨励会は日本将棋連盟のプロ棋士養成機関。小中学生全国大会の優勝者など、ずばぬけた才能の若き強豪たちが年に1度の入会試験に挑む。

 森下は4月、小学生名人戦の本戦1回戦で敗退していた。「子どもにも勝てないのにプロの卵の奨励会員に勝…

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