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号外埼玉知事選、大野氏初当選 与党系候補破る
保護猫たちのニャン生

(4)しろくま 強がりの甘えん坊

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遊び疲れてブランケットの上で寝るしろくま=中嶋真希撮影

 横浜・関内にある保護猫カフェ「ミーシス」は、さまざまな事情で飼い主のもとを離れた猫や、路上で生きてきた猫たち27匹が暮らす。雨どいに挟まっていたところを助けられた猫、売れ残ってペットショップで放置されていた猫――。今は猫カフェで楽しく暮らす猫たちの素顔を紹介する。【中嶋真希】

しろくま 3カ月 里親募集中

 夏が近づくと、ミーシスにはたくさんの子猫がやってくる。春に生まれて、親とはぐれた子猫たちが保護されるからだ。不幸な猫が増えないようにと活動しているボランティアが6月、多くの猫が捨てられる湾岸地帯で1匹の子猫を見つけた。保護されてミーシスにやってきて、ついた名前が「しろくま」。ミーシスでは、「里親さんに好きな名前をつけてほしいから、店での名前は適当につける」と決めていて、子猫たちには順番にアイスクリームの名前をつけていた。「ほら、目の周りが少し白いからぴったりでしょ」と店長は笑う。

ほかの子猫とプロレス。ちょっと押され気味=中嶋真希撮影

 しろくまは、ミーシスに来たばかりのころ、「シャー」と威嚇していつも強がっていた。でも、猫の大好物「ちゅーる」を差し出されると、怒りながらも完食する。毛布をかけてなでてあげると、やっぱり怒りながらもおなかを出して、気持ち良さそうに寝る。「『おれ、強いもん』って威張りながらも甘えている子供みたいだよね」と店長。「きっと、外の暮らしは大変だったんだろうな」

 店にもすっかり慣れて、もう「シャー」とは鳴かなくなった。ちょっと怖がりで、ほかの猫が遊んでいると、恐る恐るやってくる。でも、一度プロレスを始めたら、もう大変。大暴れして、疲れるまで遊ぶ。「三歩進んで二歩下がるタイプの猫。そんな性格を理解してくれる里親さんが見つかったらいいな」と店長は見守っている。

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