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福岡空港に11月バリアフリー案内所オープン 車椅子貸与、情報提供など

那覇空港の「しょうがい者・こうれい者観光案内所」=NPO法人バリアフリーネットワーク会議提供

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 福岡空港(福岡市博多区)に、観光客に車椅子やベビーカーを貸与したり、目的地のバリアフリー情報を提供したりする観光案内所が開設されることになった。障害者や高齢者、乳幼児連れの人も当たり前に旅を楽しめる社会をつくりたいと、NPO法人バリアフリーネットワーク会議(沖縄市)が11月のオープンに向けて準備を進めている。

 同会議は2007年から那覇空港(那覇市)で「しょうがい者・こうれい者観光案内所」を運営し、観光客からの問い合わせは年々増加している。18年度は1万5662件(前年度比1328件増)に上り、車椅子貸し出しは680台、ベビーカーは816台と多くの利用があった。

 実績に手応えを得て、年間乗降客数が全国4番目の約2400万人(17年、国土交通省調べ)を誇る九州の空の玄関口・福岡空港で2カ所目を計画した。昨年ごろから福岡空港側と協議を重ねて場所の確保にもめどが立ち、11月15日の開所が決まった。空港を管理する福岡国際空港株式会社(福岡市)も「より良いサービスを提供できることになり喜ばしい」と歓迎している。

 案内所は国内線ターミナルビル1階の北側到着口の近くに設置する。希望者に車椅子やベビーカーを有料で貸し出し、目的の観光地まで使ってもらう。また九州や沖縄の観光地について、ホテルのバリアフリー対応の部屋数や飲食店の障害者・高齢者優先駐車場の有無、オストメイト対応トイレの有無などのバリアフリー情報を提供する。運営費には、同会議が営む介護事業の収益や貸出料を充てる計画。

 同会議の担当者は「バリアフリー観光の魅力と楽しさを広めたい」と話す。案内所は年中無休で午前10時~午後6時の稼働を予定しており、運営ボランティアを募集している。講習受講が必要。また車椅子、ベビーカーの貸し出しの事前予約も開始している。問い合わせは「福岡空港しょうがい者・こうれい者観光案内所準備室」(092・411・2200)へ。【杣谷健太】

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