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がん3年生存率72% 初公表の胆のうがんは33% 国立がん研

2012年にがんと診断された人の部位・ステージ別3年生存率

 国立がん研究センターは8日、2012年にがんと診断された人の3年後の生存率を発表した。日本人がなりやすい大腸や肺、胃などがん全体で72.1%で、前年より0.8ポイント上がった。がんの種類別では、初めての公表となった難治性の胆のうがんが33.4%と低かった。

 全国のがん診療連携拠点病院など約300施設でがん登録した患者全体のデータを集計し分析した。また、昨年公表した大腸や肺、胃、乳房(女性)など11種類のがんのほか、喉頭や胆のう、腎、腎盂(じんう)尿管の4種類のがんも、進行度を示すステージ別に、がん以外の病気や事故で死亡する割合を除いた3年生存率を初めて算出した。

 4種類のがんのうち、喉頭は84.4%、腎も85.6%と比較的高かった。腎盂尿管は55.6%。ステージ別でみると、早期の段階にあたるステージ1では4種類のがんはいずれも9割以上と高かったが、胆のうがんは病気の進行とともに急激に悪化し、ステージ4では4.6%と著しく低下した。

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