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福島県双葉町の高台にあり、東日本大震災の津波から逃れて多くの住民が避難した諏訪神社の再建に向け、7日から資材の搬入が始まった。神社には道路がないため重機が入れず、計約20トンの木材などはすべて人力で運ぶ。最初の荷物の運び込みには、地元住民らに交じって力自慢の大相撲力士も参加した。
同神社は双葉町と浪江町にまたがる両竹地区の標高約30メートルの高台にある。双葉町側は福島第1原発事故の避難指示が続くが、来年春の解除を目指している。震災時は44人の住民らが駆け込んだ。神社の本殿は揺れで倒壊。津波でずぶ濡れ…
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